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グリーン電力証書とは

グリーン電力とは、風力、太陽光、バイオマス(生物資源)、水力、地熱などの自然エネルギーによって発電された電力のことです。石油や石炭、原子力など従来のエネルギーによる発電は、資源の枯渇や放射能性廃棄物など地球環境に大きな影響を与えています。自然エネルギーによる発電は発電するときにCO2を発生しないため、地球温暖化を防止するなどの「環境価値」をもっていると考えられています。グリーン電力証書 は、自然エネルギーの確かな「環境価値」を証明書として証書化し、誰でも購入できる仕組みです。

エナジーグリーンは、「太陽光」「風力」「バイオマス(生物資源)」「水力(小水力)」「地熱」といった、(電源の)グリーン電力をご提供しています。発電所の中には、市民出資(市民による出資)によって建設された発電所(南信州おひさま発電所/長野県飯田市、石狩市民風車/北海道石狩市)などがあります。これらの取り組みは、地域のエネルギーの自立や環境教育などに役立てられています。エナジーグリーンの自然エネルギー発電所は、皆さまに信頼していただける「顔の見える発電所によって発電されたグリーン電力」を皆様にお届けしています。

太陽光や風力といった自然エネルギーによって生まれた電気は「電気そのものの価値」の他に、省エネルギー(化石燃料の使用量削減)やCO2排出量削減などといった「環境付加価値」をもっています。この「環境付加価値」を「電気」と切り離して、証書(グリーン電力証書)というかたちで取引をすることで、自然エネルギーによって発電されたグリーン電力を使用しているとみなすことができます。

1. 自主的な環境対策への活用ご購入頂いたグリーン電力証書のグリーン電力相当量は、環境に優しい自然エネルギーによる電気を利用したとみなすことができ、企業や団体等による自主的な環境対策やカーボン・オフセットとしてご活用頂けます。

2. 企業イメージの向上(CSRコミュニケーションの手段としての活用)、環境報告書やCSRレポートへの掲載や、ご契約時に提供している「ENERGY GREEN」マークを利用した環境PRにより、企業のイメージアップが図れます。

3. 商品・サービスの付加価値向上「グリーン電力で作った商品」や、グリーン 電力を利用した コンサート、書籍、旅行、など様々なアイデアを元に商品化が始まっています。これらは環境付加価値を持つ商品としての、市場における差別化が期待できます。

設備認定を受けた設備(2011年6月末現在) ※グリーン熱設備も含む
  グリーンエネルギー設備一覧

認証を受けたグリーン電力相当量(2011年6月末現在)
  平成18年度~平成23年度第1四半期

認証を受けたグリーン熱相当量(2011年6月末現在)
  平成22年度~平成23年度第1四半期

グリーン電力証書の発行先等(2010年12月末現在) ※認証時期別の発行先一覧(未発行分を含む)

年度第1四半期第2四半期第3四半期第4四半期
平成18年度 
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度